【保育士辞めたくなった時】辞める3つの条件

こんにちは!

まな(@mana_fire_6256)です。


今回の記事は
【保育士を辞めたくなった時】の
辞める3つの条件についてお話していこうと思います!

「保育士なんて辞めたい」

「保育士をなんでしているのかわからなくなってきた」




そう思っている方は最後まで読んでもらうと

これから話す内容が3つ重なってしまっている先生は
その園で自分の心や体がボロボロになってしまう前に

この3条件をクリアする園への転職や
辞めるためにいつでも逃げることができる環境を作る方がよっぽど良いです!



今の辛い状況を乗り越えるきっかけをつかんでもらえたら
嬉しいです!

【保育士を辞めたいと思った時】どうする?


結論から言うと
辞めたいと思っているなら

【辞めてしまった方がいい】
と思います。

最初にもお伝えした通り、体も心もボロボロになってしまっては

保育士を好きでなったのに、その仕事を自分で嫌いになるというのは
悲しいことだと思っているからです。


保育士という仕事は
子どもの成長を見ながらも保育士自身も成長できる最高の
仕事だと思っています。

無条件に最高と言っているわけではないのですが、

もしかしたら保育士という仕事そのものがダメなんじゃなくて

●その保育園の方針が合わない
●在籍しているメンバーの雰囲気が合わない
●たまたまブラックな保育園だった

のかもしれません。。。

保育士を辞めた方がいい3つの条件

保育士をやめたくなる3条件というのが
①子どもたちへのアタリがきつくなる
②園長先生が消極的、フォローが足りない
③尊敬できる、憧れの先生が一人もいない

の3つが当てはまってまったら
保育士を辞めることを真剣に考えた方がいいと思います。

その理由をお話していきますね。

①子どもたちへのアタリがきつくなる


たくさんいるクラスの子どもたちを
少ない先生たちで見ないといけないのがキツくなってしまう
状況になっている園や先生達にも事情があるとは思いますが、

日々の業務で余裕が無くなってしまい、追い詰められている
状況になっているということですよね。

余裕がないと、一人一人の子ども達を見ることがなくなって
子どもをどうしたらより成長に繋げていけるのか

楽しく過ごしていけるの意識を向けていくことが困難になっているんです。

今の保育をもっと良くしていこう!
と考えていくのは非常に良いことなんですが、
余裕がないことですべてが悪循環になってしまっていると思います。

②園長先生が消極的、フォローが足りない


保育の現場では選択の連続、保育に対しての意見が
別れたり、時には理不尽なことにも耐えなければいけません。

そんなときに
みんなの前でフォローしてくれなかったとしても
ジャッジを下してくれなかったとしても、

さりげなくフォローしてくれる存在や

「あなたの頑張り知ってるよ」

と見守ってくれる存在がいてくれたら、
まだその職場で頑張っていこう!と思えますよね。


③尊敬できる、憧れの先生が一人もいない


保育1年目だと、自分の中にある

「自分が目指したいと思う保育」

に対しての芯がない時って、
これでいいのかな?
これで子どもの成長に繋がるのかな?

と葛藤の連続だと思います。

そんなときに、子どもを見守るべきか

手伝ってあげるべきか毎日、
一瞬のうちにたくさんの選択をして過ごしています。

本当に迷います。。。

その選択をするときに、

「こんな先生になりたいな」

と思えるモデルになるような憧れの先生がいれば
自分の目指す保育の指針になると思います。

憧れの先生がいれば色んな選択肢に対する
【気づき】や【答え】を示してくれたり、目指すべき保育士の形のようなものが
できると思います。

そういう気付きを経て、人って成長していくんだと私は思いますよ!

以上の3つが当てはまってしまっていて
辞めたいと思っているのであればやめてしまった方がいいと思います。

保育園や幼稚園では夏のボーナスの時期に

「保育園辞めます!」

と言っておかないと辞められない園もあると思うので、
早めに意思表示をしておくことを覚えておいてもらえたらと思います。

「自分が一人抜けてしまうと迷惑がかかるかな?」
と責任感で押しつぶれる必要はないんです。

上の先生や園長先生は一人いなくなっても
どうにしていくのが上の立場の先生の役割なので、

自分の心を、体を大切にしてください

たとえ、
「あなたは無責任ですね」
だとか
「まだ仕事は山ほどあるのに、何言っているの?」

と言われても、心や体をだめにしてまっては遅いんです。。。

まとめ

最後にまとめると

この3つの条件が重なって、保育士を辞めたいと思っていたら
辞めてしまった方が良いです!

【保育士を辞めた方が良い3条件】
①子どもたちへのアタリがきつくなる
仕事が激務すぎるもしくは、たまたま入ったところが
ブラックなところだったのかもしれません。

②園長先生からのフォローが足りない
あなたの頑張りを見てもいない、知ってもいないと
精神的にも辛くなって、なんでも頑張っているのかわからなくなってしまいます。

③尊敬できる、憧れの先生が一人もいない
自分の中にしたいと考えている保育に対しての芯が無いときは
選択肢の多さから迷います。

憧れの先生から多くの【気づき】や【答え】を得ることで成長していきますし、
逆に言えば指摘してもらえないと気づけないことの方が多いですよね。。。


以上が【保育士を辞める3条件】でした!


退職すること、転職することは私たちに許された権利だと言うことも忘れずに、
心の隅にでもおいておくと気持ちが落ち着くと思いますよ。

この機会に転職だけでなく、”いつでも辞められる環境づくり”というのも考えてみてください!

ここまで読んでくれて
ありがとございました!♪

まな


手取り18万円の保育士が辞める前に
取るべきたった一つのこと
いう記事を作成しました!

「いつでも辞めれらる環境が欲しいけど、どうやればいいのかわからない」
「保育士をやめたいと思ったことはあるけど将来が不安」
「転職もする気力が起きない」
といったことがあれば、ぜひ参考にしてみてください!

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